
渡邊渚のフォトエッセイ『雨の日』にはかなり衝撃的なことが書いてありました。
正直、似たような経験がある人は読まない方がいいかもしれません。
フジテレビの記者会見での「薬物」や「犯罪」というワードに対する経営陣のしどろもどろな反応を見ていると、彼らは性加害の内容を詳しく知っていたのでは?と勘ぐりたくなりますね。
あの記者会見だけで終わりではないでしょう。
もし、性加害を知っていながら、キャスティングを続けていたとしたら、経営陣には大きな責任があります。
このフォトエッセイは彼女の魂の叫びです。よく勇気を持って書いたと思います。
もし気になった方は本を手に取ってみてください。
フォトエッセイなので、もちろん写真の部分をたくさんあります。そちらは渡邊渚の魅力がたくさん詰まっていて救われる気持ちになります。

心の傷が癒えるのはかなりの時間がかかると思いますが、これからも健やかに過ごしてほしいと思いました。
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