青木崇高の嫁は優香！馴れ初めは『ちかえもん』での共演がきっかけ

映画『るろうに剣心』の相楽左之助役やNHK大河ドラマへの出演を通じて、時代劇から現代劇まで幅広く活躍中の青木崇高さん！

2016年には優香さんとの結婚でも話題になりましたよね。

そんな演技派俳優の青木さんと、アイドルだった優香さんはどんな馴れ初めだったんでしょうか？

今回は青木崇高さんと優香さんの馴れ初めのエピソードを調査しました。青木さんのことをあまり知らない読者のために、青木さんの魅力と出演作品のリストもまとめたので、ぜひ最後までお読みください。

青木崇高と優香の馴れ初めはドラマ『ちかえもん』での出会いから！

青木崇高さんと優香さんは、2016年に結婚をしました。

その馴れ初めは共演したNHKドラマ『ちかえもん』の衣装合わせで顔を合わせたのがきっかけだったそう。

以前から、優香さんの仕事の向き合い方やスタッフに対する接し方を「いいな」と思っていた青木さん。クランクアップ後の打ち上げで朝まで飲んだ後に、青木さんから優香さんに「もうちょっと会いましょう」とアタック！

その後、交際半年を経て結婚をされました。2020年には第一子が誕生。現在まで幸せな家庭を築いています。

青木崇高（あおきむねたか）さんは、1980年3月14日生まれ、大阪府八尾市出身の俳優です。

身長185cm、血液型はAB型。所属事務所はスターダストプロモーションで、2002年に俳優としてデビューして以来、映画やドラマ、舞台と幅広い分野で活躍しています。

俳優としてのキャリアは、映画『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』や『フライ,ダディ,フライ』への出演で注目を集めてから始まります。

その後、映画『るろうに剣心』シリーズでは、主人公・緋村剣心の仲間である相楽左之助役を熱演。

原作通りの、豪快かつ情に厚いキャラクターで一躍人気を得ました。

また、NHK大河ドラマ『龍馬伝』では後藤象二郎役を、『平清盛』では武蔵坊弁慶役を務め、特に時代劇俳優として高く評価され始めます。

さらに、『西郷どん』の島津久光役や『鎌倉殿の13人』の木曽義仲役など、重厚な歴史人物を見事に演じ分けてきました。

プライベートではアウトドア活動を愛し、特に登山やキャンプが趣味という意外な一面も。自然を楽しむ様子はSNSでも発信され、多くのファンに親しまれています。

さらに、英語も堪能で、特に英語を生かして海外作品にも出演するなど、国際的な活躍の場を広げているんです。

『ちかえもん』（2016年、NHK）は、江戸時代中期に実在した人形浄瑠璃（文楽）の名作者・近松門左衛門をモデルにしたフィクション時代劇です。

脚本は藤本有紀が手掛け、ユーモアと人情が織り交ざった作品として高く評価されました。

物語の舞台は元禄時代の大阪。かつて「曽根崎心中」などの名作を生み出した近松門左衛門（松尾スズキ）は、今ではスランプに陥り、創作意欲を失っていました。

締め切りに追われながらも新作を書くことができず、焦りを感じる日々を送っています。

そんな彼の前に現れたのは、謎の男・万吉（青木崇高）。万吉は陽気で破天荒な性格ながらも、ある秘密を抱えていました。彼の奔放な行動は、近松のもんもんとした創作活動に大きな影響を与えていきます。

物語は、万吉の波乱万丈な人生と近松の心の葛藤が交錯し、次第に近松が再び筆を取るきっかけとなる出来事へと展開していきます。

人情と笑い、そして哀愁が織りなすドラマの中で、近松がいかにして自身の創作の原点を取り戻していくのかが描かれます。

役名	出演者	役柄
近松門左衛門	松尾スズキ	人形浄瑠璃の名作者。スランプに陥り悩む主人公。
万吉	青木崇高	謎の男で陽気な性格。近松に影響を与える重要人物。
お初	優香	心中事件に関わる女性。近松の創作に大きな影響を与える。
徳兵衛	小松和重	お初の恋人。心中事件のもう一人の当事者。
喜助	山崎銀之丞	近松の弟子であり、彼を支える忠実な存在。
お玉	早見あかり	近松の家に仕える奉公人。明るく優しい性格。
平野屋善右衛門	北村有起哉	商人で、近松の作品のスポンサー。
文左衛門	岩松了	浄瑠璃の語り手で、近松と関わる人物。
杉森与作	青山草太	近松の作品を舞台にかける人形師。
伊丹屋勘右衛門	徳井優	商人で、物語に関わる脇役的存在。
おえん	富司純子	近松の人生に影響を与える年長の女性。