お笑いトリオ「ハナコ」の一員として活躍する菊田竜大さん。独特なキャラクターで知られ、「何もしないキャラ」としてコントの中で異彩を放っています。

そんな彼ですが、どのような学生時代を過ごし、お笑いの道へと進んだのでしょうか?
本記事では、菊田竜大さんの学歴を小学校から大学まで詳しく紹介し、学生時代のエピソードやお笑いの道に進むまでの流れについても掘り下げていきます。
菊田竜大さんは法政大学を卒業!学歴とエピソードをチェック

ハナコ菊田竜大のプロフィール|基本情報をチェック
菊田竜大(きくた たつひろ)さんは、ワタナベエンターテインメントに所属するお笑い芸人で、「ハナコ」のメンバーの一人です。
2018年に「キングオブコント」で優勝し、その後もテレビやYouTubeなどで活躍を続けています。
1987年6月12日生まれ、千葉県柏市出身。法政大学経営学部を卒業後、ワタナベコメディスクールへ進学し、お笑いの道を本格的に歩み始めました。
幼少期から人を笑わせることが好きで、学生時代には周囲の人々を楽しませることに長けていました。お笑いに本格的に興味を持ち始めたのは大学時代で、その後芸人としての道を選ぶことになります。
大学:法政大学

菊田竜大さんは法政大学経営学部に進学しました。大学生活では、周囲から「菊ちゃん面白い」と言われることが多く、その言葉が自信となり、お笑い芸人を目指すきっかけとなったと語っています。
お笑いサークルに興味を持ち見学に行ったものの、サークル内のレベルの高さに圧倒されて入部を断念。その代わりにプロとして活動する道を模索し始めました。
また、大学時代には友人とお笑いコンビを結成し、「M-1グランプリ」に2度出場しています。しかし、どちらも相方との関係が途絶えてしまい、コンビ活動は長続きしませんでした。
この経験を通じて、お笑いへの情熱をさらに深めた菊田さんは、卒業後にワタナベコメディスクール(WCS)へ進学し、本格的に芸人としての道を歩み始めました。
大学時代は、自分の可能性を試しながらも葛藤を抱えつつ過ごした重要な時期だったと言えます。
高校:流通経済大学付属柏高等学校

菊田竜大さんは流通経済大学付属柏高等学校に進学しました。高校時代は部活動には所属せず、帰宅部として過ごしていましたが、お笑いへの興味はすでに芽生えていました。
友人たちとの日常会話ではユーモアを発揮し、周囲を笑わせることが好きだったとされています。ただし、人前でネタを披露することには抵抗があり、文化祭や学校行事で積極的な活動をすることはありませんでした。
高校時代の菊田さんは、自分自身を「爆笑王」と称しており、周囲から面白い存在として認識されていたことが後の芸人としての基盤となりました。
特定のエピソードこそ少ないものの、この時期に培った自然体で飾らないユーモアが、現在のお笑いスタイルにも影響していると考えられます。
中学校:千葉県柏市立大津ケ丘中学校

千葉県柏市立大津ケ丘中学校(旧・沼南町立大津ケ丘中学校)に進学。
この頃はお笑いよりもゲームに夢中で、特に「実況パワフルプロ野球」にハマっていたそうです。
「和室であぐらをかいて長時間ゲームをしていたら、足のくるぶしにタコができた」
と語るほど、ゲームにのめり込んでいた時期だったようです。部活動には参加していなかったようですが、自由に自分の時間を楽しんでいたようです。
小学校:千葉県柏市立風早北部小学校

千葉県柏市立風早北部小学校(旧・沼南町立風早北部小学校)に通っていました。
家庭訪問の際、先生から
「菊田くんは将来、お笑い芸人になるんだよね?」
と言われたことがきっかけで、お笑いを意識し始めたそうです。小学校時代から、人を笑わせることに興味があったことが伺えます。
また、当時の菊田さんは周囲から「爆笑王」と呼ばれていたと語っており、自らも「自分は面白い存在なんだ」と自覚していたようです。この頃から、友人や先生を笑わせることに喜びを感じていたのかもしれません。
ハナコ結成のきっかけとは?トリオ誕生秘話

大学卒業後、ワタナベコメディスクール12期生として入学。そこで出会ったのが、現在のハナコのメンバーである秋山寛貴さんでした。
最初は秋山さんと「ウエストミンスター」というコンビを結成し活動。その後、岡部大さんが加わり、2014年にトリオ「ハナコ」が誕生しました。
初舞台とブレイクまでの道のり
結成当初からコントをメインに活動するも、なかなか大きなチャンスを掴めず、下積み期間が続きました。転機となったのが2018年の「キングオブコント」優勝。
これを機に一気に知名度を上げ、テレビ出演も増加。YouTubeチャンネルでの活動も人気を集めています。
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